日比谷店の水道木管
2018.07.31
こんにちは。まだまだ暑い日が続きますね。皆様お元気でお過ごしでしょうか?私達はおかげ様で元気に営業をしております。
さて突然ですが、この蕎麦猪口を並べている「材木」は何だと思いますか?
かつ吉の創業者「吉田吉之助」が四ツ谷駅前で発掘された物を譲り受け、私達で長い間保管しておりました。
実はこれ江戸時代に水を運んでいた玉川上水の「水道木管」なのです。日比谷店の開業時に、せっかくだからこの材を使おう!と決め、蕎麦猪口を並べたり、江戸時代の古地図の額にしています。
はるか昔にこの中を水が通り、皇居まで繋がっていたと思うと、感慨深いものがあります。またそれが発見され、今こうして触れられる有難い「ご縁」に感謝しています。
ご来店の際は是非ご覧頂ければ幸いです。※この看板は先代吉之助が初めて彫った物と言われています。日比谷店の一番奥のボックス席にあります。
地下鉄『霞ケ関駅(C4出口)』より直通になってとても便利になりました!※飯野ビルディング経由です。
かつ吉日比谷国際ビル店 (Google-Street-View)
千代田区内幸町2-2-3 日比谷国際ビルB1F 03-6205-4919(ご予約はこちらまで)