テーブル、梁材などを決めてきました。
2014.01.31
日比谷に新しく作るお店の材木が何とか揃いましたので、デザイナーさん・内装業者さんと一緒に群馬県へ行って参りました。『この材木はこのテーブルで大丈夫か?』とか『この梁は松材にしてこのように使おう』とか一日かけて決めてきました。良かったらご覧下さい。
群馬県の赤城山に集合し、渋川の製材所に赴き、最後に昭和村の倉庫へ向かいました。この時期にしては珍しく温かい一日で、山道にも雪は残っておりませんでした。
購入したのは殆どが欅(けやき)材です。
前回選んだ材木を改めてどこに使うのか、慎重にチェックします。
場所を渋川に移して製材所での打ち合わせです。このあたりで最も大きな製材所であります『福島商店』さんに伺い、製材のお願いと確認をしてきました。
こちらは丸太から製材できる大きな機材をお持ちです。今回は丸太からの作業はありませんが、機材の大きさと性能を見せて頂きました。
ノコギリでは切ることの出来ない木をいとも簡単に切る機械。凄いです。
内装業者さんの中には製材の職人さんもいらっしゃったので、細かい部分まで打合せが進みました。
渋川で美味しいところありますか?と聞いたら『永井食堂さんが美味しいよ』と教えて頂きました。安くて早くて美味しい「もつ煮定食」やさんです。
美味しいと皆笑顔になりますね。御馳走様でした。
最後に訪れたのは建設会社さんの倉庫に眠る古材です。欅(けやき)や松の梁を確認しました。
真剣に楽しみながら議論を進め、すべての木を決めることができました。プロフェッショナルな方達とチームを組むことができて幸せです。
一日中「木」ばかり見ていましたが、気がつけば夕方です。この後東京に戻りました。いよいよお店作りが動き出しました!製作工程についてはまたこのブログにて報告出来ればと思います。最後までお読みいただきまして、ありがとうございます(^-^)/。